飲食店コンセプトで大事なストーリー作り。
例えば有名なスターバックス、ここはコーヒーが売りではなくオシャレとカッコイイ空間。つまりスタバはオシャレにコーヒーを飲める場所をコンセプトとしています。でも皆さんも想像できますよね？
朝コーヒーを飲みながらパソコンを開いて仕事してみたり。やりたくなる空間をスタバは見事に提供しています。
飲食店は必ずしも食材が売りである必要がなく、誰にどのようなストーリーを作ってあげるかが重要です。
もちろん味も大切です。しかし、美味しいのに流行ってないお店はたくさんあります。それはストーリーがなく伝える人「口コミなど」がいない。食べた方で終わるストーリーなんです。
ターゲットの決め方にも一つ考え方をプラスしましょう。ただ男性、女性だけや、若い子など性別やグループでのターゲットの決め方だけだとどうしても少しコンセプトとして弱くなります。
例えば、
ウチの店は周りには住宅街たくさんあるから主婦をターゲットにしよう！
というお店より
ウチのお店の周りには住宅街がたくさんある、この住宅街のあと一品おかずが欲しい主婦をターゲットにしよう。
人気の唐揚げ専門店のお店はこういったターゲットで成功していました。
このように誰かどういう状況で店を利用してほしいのか。この需要が合う時お店は成功します。
これはターゲットなどや、すべてにおいての大事なところ。何故その場所で商売をするのかを明確にしましょう。
家賃が安かった。周りに住宅街があるから。
安易に決めるには高すぎる買い物になってしまいますのでちゃんと自分の中で答えを出せるようにしておきましょう。
そこでやる理由も、あなたのコンセプトストーリーに合う場所を理由も含めて選びましょう。
どれだけの成功のイメージがあるのかは人それぞれ違います。行列が出来るお店、一日で5組しか受け付けない高級店。そんなのイメージ出来てる、って思うかもしれませんが今一度考えてみましょう。
コンセプトとストーリー、そしてオペレーション。すべてが揃うと本当に強いお店になります、チェーン店や大手の凄さは本当に勉強になります。
飲食店を経営は本当に大変な事です。才能がない僕は頭で考えて、行動する事しか出来なかったです。センスもないのでたくさんの人に頼りました。とにかく楽しむ事、才能のある方はそれが自然に出来ます。人が喜び、憧れる。楽しいお店を目指す事が成功への近道かと思います。
